CONCEPT

湖上で自然とひとつになる

その昔、北米インディアンの生活の道具であったカナディアンカヌーと、1960年頃ハワイのサファーがロングボードをカヌーのパドルでサーフィンしたのが発端と言われるサップ(SUP:Stand Up Paddleboardの略称)は、どちらもシングルブレード(水かきが片側だけについているパドル)で漕ぐという点が共通しています。

日本語の「舟」は人の力で動かす“ふね”のことです。「舟」は英語で「boat」と訳されることから、カナディアンカヌーもSUPも“ボートの漕ぎ手”という意味の「Bencher」であると私たちは解釈しています。

《Canoe&Sup Bencher》は、約1億5千年前のチャートを中心とする岩盤に囲まれた「秩父さくら湖(浦山ダム)」で、カナディアンカヌーとSUPに乗って、秩父の四季折々の自然と、人が創り出した治水・利水・水力発電の多目的ダムの役割を同時に体感することで、「自然と人との共生」について考えるキッカケ作りになればと考えています。

スタイルに合わせたプラン

《Canoe&Sup Bencher》では、カナディアンカヌーとSUPのいずれか、もしくは両方をお選びいただくことができます。
カナディアンカヌーは、おひとり様からファミリーやグループまで4つのプランを
またSUPは、おひとり様とグループの2つのプランをご用意しています。
例えば午前はカヌー、午後はSUPという組み合わせもできますし、ファミリーでパパとママはカヌー、お子様たちはSUPという組み合わせも可能です。
それぞれお好みのスタイルで静寂に包まれた秩父さくら湖の自然を満喫してください。

STAFF

BEN松本(松本 芳行)

1988年、小笠原諸島母島で日本初のホエールウォッチングツアーのガイドを務める。その後、ザトウクジラをはじめとする小笠原ホエールウォッチングの事業化にあたり、その推進役として自然環境に配慮した観光=エコツーリズムの概念を具現化した。

1994年、荒川中流域に位置する玉淀湖畔で、自然共生クラブ木霊舎(こだましゃ)を立ち上げ、主宰としてアウトドアの異業種交流会で知り合った有志と、ミニログハウスやヤーツ(パオ仕様の大型テント)、炭焼き窯等を手づくりで建て、週末は家族や友人たちとカナディアンカヌーやキャンプ、焚き火などを通じてアウトドアライフを楽しんだ。

2021年4月、荒川上流域に位置する荒川沿いで、カナディアンカヌークラブBencherを発足。秩父さくら湖をホームとするカナディアンカヌーによる自然体感ツアーを主宰。
今まで北海道から愛知県あたりまで40以上の川や湖にカナディアンカヌーで漕ぎ出し、それぞれの地域の自然環境と親しんできた。

サチ(塚越 祥子)

自然の中で、楽しいを一緒に!!!

ワクワクする冒険が待っています!新しい発見やドキドキする瞬間を一緒に感じながら、最高に楽しい時間を過ごしましょう

◆ 資 格 ◆

  • 上級救命
  • ドッグサップ 
    ベーシックインストラクター

ACCESS

〒369-1802 埼玉県秩父市荒川上田野205

【車の場合】
・関越自動車道花園ICより国道140号線経由で約1時間
・圏央道 狭山日高ICより国道299号線経由で約1時間

【電車の場合】
・秩父鉄道 浦山口駅下車 徒歩14分

【バスの場合】
西武観光バス 浦山常盤橋停留所より徒歩約7分

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