
湖上で自然とひとつになる
その昔、北米インディアンの生活の道具であったカナディアンカヌーと、1960年頃ハワイのサーファーがロングボードをカヌーのパドルでサーフィンしたのが発端と言われるサップ(SUP:Stand Up Paddleboardの略称)は、どちらもシングルブレードパドル(水かきが片側だけについているパドル)で漕ぐという点が共通しています。
日本語の「舟」は人の力で動かす“ふね”のことです。「舟」は英語で「boat」と訳されることから、カナディアンカヌーもSUPも“ボートの漕ぎ手”という意味の「Bencher」であると私たちは解釈しています。
《Canoe&Sup Bencher》は、約1億5千万年前のチャートを中心とする岩盤に囲まれた「秩父さくら湖(浦山ダム)」で、カナディアンカヌーとSUPに乗って、秩父の四季折々の自然と、人が創り出した治水・利水・水力発電の多目的ダムの役割を同時に体感することで、「自然と人との共生」について考えるキッカケ作りになればと考えています。


スタイルに合わせたプラン
《Canoe&Sup Bencher》では、カナディアンカヌーまたはSUPのいずれか、もしくは両方をお選びいただくことができます。
カナディアンカヌーは、おひとり様からファミリーやグループまで4つのプランを
またSUPは、おひとり様とグループの2つのプランをご用意しています。
例えば午前はカヌー、午後はSUPという組み合わせもできますし、ファミリーでパパとママはカヌー、お子様たちはSUPという組み合わせも可能です。
それぞれお好みのスタイルで静寂に包まれた秩父さくら湖の自然を満喫してください。




ACCESS
〒369-1802 埼玉県秩父市荒川上田野205
【車の場合】
・関越自動車道花園ICより国道140号線経由で約1時間
・圏央道 狭山日高ICより国道299号線経由で約1時間
【電車の場合】
・秩父鉄道 浦山口駅下車 徒歩14分
【バスの場合】
・西武観光バス 浦山常盤橋停留所より徒歩約7分